ニュース & オープンハウス
STARR WEDGE CLUB PARTY 2015 Report vol.2
2015年7月25日に開催した”STARR WEDGE CLUB PARTY 2015”にて、素晴らしいブランチとディナーのメニューをプロデュースしてくださったHERB&COOKING KINAさん。見た目も美しく、身体も健康になるお料理の数々で、お客様を楽しませてくださいました。
代表の大澄かほるさんによるワークショップ「ハーブティレッスン」も、参加いたいだたお客様に大好評でした。
今回は、パーティに参加できなかった方にも楽しんでいただける、ハーブを楽しむヒントを特別に教えていただきます。実際にパーティで提供されたメニューの中から、おすすめのレシピもご紹介。気軽に、でも本格的に、ハーブを暮らしに取り入れてみませんか?
Colmun 「ハーブで彩る暮らし」
Profile
手作りのある暮らしの楽しさを伝える講座が好評で、外部講師や食に関する講演、各種媒体出演など、地元北海道への恩返しを目標に道内を奔走中。
日本ハーブセラピスト協会認定「ハーブインストラクター」、日本野菜ソムリエ協会認定「野菜ソムリエ」、ハーブと料理の教室「HERB & COOKNGROOM KINA」主宰。
【HERB & COOKINGROOM KINA】
札幌市中央区北1条西17丁目1 滝本食品ビル3F
TEL:080-4040-4182
http://r.goope.jp/kina
営業:完全予約制・不定休
● ヒント1「ハーブ料理」
料理にハーブで香りや風味を加えると、塩分・油分の使用が抑えられ、食材の臭みを隠すなどの効果があります。ドライハーブを使用する際は、生ハーブより量を控えめに使うと香りが強すぎるなどの失敗がありません。小瓶で買って残ったドライハーブを自然塩と混ぜると、簡単に自前のハーブソルトが作れます。
● ヒント2「ハーブコーディアル」
ハーブの薬効が凝縮されたシロップ「ハーブコーディアル」をご存知ですか?
昔はハーブをお酒と蜂蜜に浸していましたが、現在はアルコールもカフェインもフリーで知られています。沸騰した湯1カップに、20g位のドライハーブを加え3分煮たあと、10分置いて濾し、水飴1/2カップとレモン1個分の果汁を加えて作ることができます。清潔な瓶に保管し、リキュールのようにソーダなどで割って楽しむのがオススメです。
● ヒント3「ハーブティー」
ティースプーンひとつのハーブに、カップ1杯のお湯を注ぐと簡単に飲めるハーブティーは、香りによる精神的な効果のほかに、消炎・整腸・収れんなど使用されるハーブごとに少しずつ違う薬効があります。自然の色も楽しめ、ハーブティーを飲む時間自体が癒しのひとときになります。
おすすめレシピ
●「畑の野菜サラダ」2人分
材料
ラディッシュ2個、パン粉大さじ3、オリーブオイル小さじ2、
A(すりごま小さじ1、シリアル小さじ1、粗糖小さじ1/2、塩・胡椒少々)
ドレッシングお好みで
作り方
ラディッシュは洗って茎を残し葉をカットする。
パン粉はオリーブオイルをまぶし、210度のオーブンで茶色い焼き色が付くまで焼く。
Aとパン粉を混ぜて容器に入れ、土に見立てる。
冷めたらラディッシュと葉を差し、お好みでドレッシングをかけていただく。
(おすすめ食材:安平町ファームタマキのミニ野菜、中央区玉翠園の北海道はとむぎ)
●「スモークサーモンのオレンジマリネ」2人分
材料
スモークサーモン2枚、セロリ30g、玉葱1/4個、
A(マーマレード小さじ1、オリーブ油小さじ2、白ワインビネガー小さじ1、レモン汁小さじ1、ケーパー小さじ1/2、塩・胡椒少々)
ディル1枝
作り方
セロリと玉ねぎは水にさらすか塩でもんで水気を切っておく。
スモークサーモンとセロリ、玉葱をAであえて、冷蔵庫で冷やし、ディルを添えていただく。
(おすすめ食材:王子サーモンのスモークサーモン、オリーブオイルソムリエ推薦燻香オイル)